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小児矯正に関するよくあるご質問

歯並びを整える治療は何歳から始めるべきですか?

歯並びの状態によりますが、一般的には7歳ごろが治療開始の目安です。この時期は、永久歯が生えそろう前に治療を始めることで、スムーズな矯正が可能になる場合があります。ただし、この年齢を過ぎても、口腔内の状態に応じて適切な治療法をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正の治療に痛みはありますか?

個人差はありますが、矯正装置を装着した直後の2~3日間は歯に痛みを感じることがあります。ただし、多くの場合、数日で痛みは和らぎ、普段どおりの食事が可能になります。
また、マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて歯にかかる力が弱いため、痛みが軽度で済むことが特徴です。マウスピースは歯を覆いながら徐々に動かす仕組みで、装置の違和感にも早く慣れる方がほとんどです。さらに、ワイヤーやブラケットによる口内の傷つきも防げるため、痛みを抑えた矯正が可能です。

虫歯や歯周病があっても矯正治療はできますか?

原則として、虫歯や歯周病を治療してから矯正治療を始めます。ただし、虫歯の場所や歯周病の進行具合によっては、同時進行で矯正治療を行える場合もあります。矯正治療をご検討の方は一度ご相談ください。

矯正中の食事に制限はありますか?

基本的に食べてはいけないものはありません。ただ、ガムやキャラメルなどの粘着性の高い食品は、矯正装置に張りついてしまったり、おせんべいや氷などの硬いものは矯正装置に装置が破損したりする恐れがあるため注意が必要です。装置に不具合が生じた場合は、速やかにご来院ください。

治療に抜歯は必要ですか?

できる限り歯を抜かない治療を信条としています。しかし、症状によってどうしても必要な場合は、患者様の合意の上で抜歯を行います。抜歯以外の方法として、歯の表面を削り、矯正に必要なスペースを確保する歯間研磨(IPR)をご提案させていただくこともございます。

矯正装置が目立たないか心配です。

当院では、目立ちにくい矯正として、歯の裏側にワイヤーを装着するリンガルタイプや、透明で目立ちにくいマウスピース矯正などをご用意しております。特に、マウスピース矯正は患者様の歯型に沿って作製するため、装着時の見た目の違和感もほとんどありません。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いはなんですか?

装置の装着方法が最大の違いです。
ワイヤー矯正は、治療期間中に装置を常時装着し、患者様ご自身で取り外すことはできません。
この方法はワイヤーを使って直接歯を動かすため、複雑な歯並びにも対応できます。
一方で、マウスピース矯正は患者様自身で装置を着脱できるため、食事や歯磨きの際に取り外せる点が特徴です。これにより、日常生活での違和感が最小限に抑えられます。ただし、複雑な歯並びの矯正には適さない場合もありますが、ワイヤー矯正に比べて歯への負担が軽減される治療法です。

マウスピース矯正の装着期間はどのくらいですか?

当院では、インビザラインファーストという矯正治療の第1期治療に使用するマウスピースを使用しており、装着期間はおよそ1年半程度と言われています。しかし、症状によっては前後する場合があります。

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