つかだ矯正歯科で取り扱う小児矯正の種類

矯正治療では、一般的に治療計画を立てるときに使用する矯正装置を決めます。
そのため当院では、経過観察をしながら複数の矯正装置を組み合わせたり、必要に応じて治療法を変えたりして、矯正治療を進めております。

第1段階

つかだ矯正歯科では、第1段階の小児矯正として、顎の成長を促進する治療を行います。歯の本数に対して顎のスペースが狭い場合、歯がきれいに並びません。

当院では、できる限り永久歯を抜かない矯正治療を実現するために、マウスピース型矯正「インビザライン®ファースト」による顎の成長促進と永久歯を並べる治療を行っております。

第1段階で使用する小児矯正の種類

当院では、これまで床矯正による顎を広げる治療を行っていましたが、通院回数やリスクの観点からマウスピース型矯正「インビザライン®ファースト」に変更いたしました。インビザライン®ファーストは、歯を動かす際に使用するマウスピース型の矯正装置ですが、床矯正のように顎を広げることもできます。世界的にデータベースも集まっているため、高い信頼性が誇っている以外に、事前のシミュレーションによって矯正治療の結果を予測しやすいことも特徴です。

床矯正の場合の通院頻度は2週間に1回ですが、インビザライン®ファーストは通院間隔を空けることができ、通院の回数が多いほどにお子さまと親御さまの負担が大きくなるため、インビザライン®ファーストによって、通院の負担をかなり軽減することができます。

また、床矯正は装着から3日間ほどは発音しにくくなるほか、一方で、インビザライン®ファーストは発音に支障をきたすこともないうえに、金具を使用していないため、金具を使用していないため怪我の心配もありません。このように、インビザライン®ファーストはお子さまの負担を大きく軽減できる矯正装置といえるでしょう。

第2段階

第2段階の小児矯正では、歯をきれいに並べることを目指し、さまざまな矯正装置の中からお子さまの症状に適したものを使用します。歯をきれいに並べる方法には、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正がありますが、当院で採用している矯正方法のもう一つがマウスピース型矯正です。

マウスピース型矯正は、取り外すことが可能であることや、1日あたりの装着時間が少ない治療法もあるので、昼間は装置を使いませんので、普段と変わらず通園・通学をしていただけます。また、食事や歯磨きのとき矯正装置が邪魔をして歯磨きの質が落ちることもないため、従来の矯正装置と比べてむし歯のリスクを抑えられるのです。

第2段階で使用する小児矯正の種類

インビザライン®ファースト

インビザライン®ファーストは、乳歯と永久歯が混在する時期にも使用できるマウスピース型矯正装置です。治療計画どおりに歯並びを整えるためには、1日の装着時間を守る必要があります。

> 薬機法において承認されていない医療機器について(インビザラインファースト)
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

T4K(マイオブレイス)

T4K(マイオブレイス)は、口の周りや舌の位置をコントロールするタイプのマウスピース型矯正装置です。T4Kは一般的に軽度の歯並びの乱れに使用しますが、当院では難症例でもT4Kで治療をする場合があります。経過観察をしてベストと思われるタイミングで使用すれば、よりきれいな歯並びへと導くことが可能です。

日中の1時間、あるいは就寝中に装着するマウスピースのため、周りの人の目を気にせずに矯正治療をしていただけます。

> 薬機法において承認されていない医療機器について(T4K(マイオブレイス))
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マルチファミリー

マルチファミリーとは、上下一体型のマウスピース型矯正装置です。既製品のマウスピースを使用するため、装着時の違和感を懸念される方もいらっしゃいますが、お子さまのお口に適したものを選べますので心配はありません。また、柔軟性に優れているので使いやすいうえに、幅広い症例に対応しています。

EFライン

EFラインは、唇や口周りの筋肉などを利用して歯並びを整えるマウスピース型矯正装置です。柔軟性に優れており、装着時間は日中の就寝時を含めて8〜9時間で、お子さまの負担が少ない矯正装置です。

第3段階

最終ステップではマルチブラケットを使用しません。基本的にインビザラインで仕上げています。ただ、3段階は一例ですので4段階、5段階必要な方もいます。

ディスタライザー

ディスタライザーは、フックを歯に引っかけることで、犬歯から奥歯を後方に移動する矯正装置です。使用するケースは限られていますが、主に下顎を前に出すときに使用します。なお当院では、基本的に第2段階までで歯がきれいに並ぶことが多く、使用するケースはほとんどありません。

小児矯正の費用

当院では、お子さまの矯正治療の状態を踏まえ、そのときに適した矯正装置をご提案させていただきます。そのため、使用する矯正装置の数に関係なく、矯正治療の費用をご案内しております。

治療費(一期治療から最後の治療まで ) 880,000円~
990,000円
(税抜800,000円~
税抜900,000円)
調整料 3,300円~
4,400円/回
(税抜3,000円~
税抜4,000円)

※小児矯正は保険が適用されないため、自費診療となります。
※矯正治療は治療期間が長いため、物価の変動により金額に差が生じる場合があります。