こんにちは、つかだ矯正歯科 院長の塚田です。
11月は七五三の季節ですね。晴れ着姿のお子さまの笑顔に、成長を感じる親御さまも多いのではないでしょうか。
実は5~7歳ごろは、乳歯から永久歯への歯の生え変わりが始まる時期でもあります。
今回は、七五三をきっかけにチェックしたい生え変わりと歯並びのポイントをご紹介します。
七五三のころは歯の生え変わりが始まる時期
一般的に、6歳前後になると下の前歯から乳歯が抜け始め、続いて上の前歯も永久歯へ生え変わっていきます。
同じころ、乳歯の一番奥のさらに後ろから「6歳臼歯」と呼ばれる大人の奥歯も生えてきます。
6歳臼歯は乳歯が抜けた後に生える歯ではないため、生えてきたことに気づきにくい点にも注意が必要です。
生え変わりの時期や順番には個人差があり、早い・遅いだけで心配しすぎる必要はありません。
歯が抜けたり新しい歯が生えてきたりすることを、成長の一つとして見守ってあげましょう。
歯の生え変わりで気をつけたいポイント
生え変わりの時期には、歯の生える位置やすき間など、見た目に変化が現れることがあります。
永久歯が乳歯の後ろから生えていないか
下の前歯は、乳歯が抜ける前に内側から永久歯が生えてくることがあります。乳歯がぐらついていれば自然に抜けることもありますが、しっかり残っている場合は、一度歯医者で確認してもらいましょう。
前歯のすき間や大きさは一時的なこともある
生えたばかりの永久歯は乳歯より大きく見えたり、上の前歯の間にすき間ができたりすることがあります。周りの歯が生えそろうにつれて目立たなくなる場合もあるため、成長の過程を見守ることも大切です。
こんな変化があれば歯医者で相談しましょう
生え変わりの様子や歯並びで気になることがあれば、次のような変化を目安に歯医者へ相談してみましょう。
歯がなかなか抜けない・永久歯が生えてこない
・左右で生え変わりの時期に大きな差がある
・乳歯が残ったまま永久歯が生えてきた
・乳歯が抜けてしばらくたっても永久歯が生えてこない
永久歯の生える位置や本数が関係していることもあり、必要に応じてレントゲンで確認します。
歯並びや噛み合わせが気になる
・前歯が大きくガタガタしている
・受け口や出っ歯が気になる
・歯が生えるスペースが足りないように見える
顎と歯の大きさのバランスや、噛み合わせが関係している場合があります。
矯正の相談はいつから?
矯正を始める時期は、歯や顎の状態によって異なります。生え変わりの時期から相談しておくと、顎の成長に合わせた治療を検討しやすくなります。
年齢や生え変わりの段階に応じた考え方は、適切な矯正時期のページでもご紹介しています。
矯正治療は一部の例外を除き自費診療です。また、治療中の痛みや違和感、むし歯・歯周病のリスク、治療後の後戻りなどが生じることがあります。費用は各種費用のページをご確認ください。
七五三は、お子さまの成長を家族でお祝いする大切な節目です。写真を撮る機会などに、歯の生え変わりや歯並びにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
歯の生え変わりには個人差がありますが、気になることがあれば、歯医者で相談してみるのも一つの方法です。
当院では、永久歯をできるだけ抜かない子どもの矯正に取り組んでいます。お子さまの歯並びや生え変わりについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。








